~戯語感覚~

文学、思想、そしてあるいはその他諸々

好きなお笑い ①  ~お笑い今昔物語~

 

子供の頃、《漫才ブーム》なるものが起こった。

毎日どこかのテレビチャンネルで漫才をメインとするお笑い番組を放送していた。

今でも有名なのはTHE MANZAIだろう。

横山やすし西川きよしを筆頭に東はB&B,ツービート、西はザ・ぼんち紳助・竜介西川のりお上方よしお等が出演していた。一番人気があったのはB&Bか、ザ・ぼんちのどちらかであって、けっしてツービート(北野たけし)や紳助・竜介ではなかった。ザ・ぼんちに至ってはレコードを出しそれが結構売れザ・ベストテンにランクインしたり、挙句の果ては武道館でライブしたりとアイドルスターのようだった。

この中で私が好きだったのはのりお・よしお。言葉尻を捕らえて漫才を展開していくネタは、私が目指している《言葉によるドタバタ》の一つの実現例となっており好きだったですね、西川のりおの計り知れない爆発力(高血圧にもめげず!)もよかった。

  

 

あと花王名人劇場というのも印象に残ってる。

この番組で観たコント赤信号の暴走族コントは衝撃的だった。

このコントみて「都会的やな~」と思ったのを思い出す(笑)

丸井なんて大阪になかったし・・・

   

  

 

あとマニアックな笑いとしては、知ってる人ほとんどいないかもしれませんが、

「橋達也と笑いの園」が好きでしたね。

伝説となっている「人力車!

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根岸雅英 公式ブログ/橋達也さんお別れの会 - GREE からの引用

この「人力車」の最終進化形「バッティングマシーン」というのを解散する最後のステージで見せてくれたことを私は忘れてはいない!!

 

         つづく